News
TEALBLUEJAPANキャンペーンが盛大に開催されますことを、心からお慶び申し上げます。
がんは、都民の死因の第1位であり、令和3年には3万4千人を超える方が、がんで亡くなっています。わが国では、生涯のうちに2人に1人が、何らかのがんになるという統計もございます。対策を充実・強化していかなければなりません。
子宮頸がんについては、主な原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐHPVワクチンが、定期接種化されています。対象年齢の女性であれば、公費での接種が可能です。また、過去に定期接種の機会を逃した方も、令和7年3月末まではキャッチアップ接種として公費での接種が可能となっています。東京都は、若い世代への接種が進むよう、区市町村等と連携して積極的な啓発に取り組んでいます。
子宮頸がんから未来を守る、そのために、みんなで力を合わせましょう。このキャンペーンを通じて、ティールブルーの灯が、がん検診の重要性とHPVワクチンへの理解を一層深め、誰もが生き生きと輝く東京につながることを願っています。