Teal Blue Japan

WHO子宮頸がん撲滅宣言

2020年11月17日 、194カ国の合意を得て世界戦略を策定

子宮頸がんの排除に向けた世界戦略2020 - 2030

VISION子宮頸がんのない世界
排除の定義子宮頸がんの年齢調整罹患率<4/100,000人年

2030年の目標

90% の女子が15歳までにHPVワクチン接種を受けること
70% の女子が35歳・45歳までに高精度の検診を受けること
90% の子宮頚部病変を指摘された女性が治療・緩和ケアを受けること
SDG3/4子宮頸がんの死亡率を30%減らす

このままだと日本は追いつかない!!

2025年からの5年間の取り組みが
日本の20年後の未来を変える

小学校6年生~高校1年生
(HPVワクチン定期接種世代)の接種率

90%

現在推定約

40%

30~35歳の子宮頸がん検診受診率

70%

現在推定約

40%

3検診結果が陽性時の
精密検査受診率

90%

現在推定約

70%
日本の子宮頸がんを2050年までにゼロにする

あと1歩のソーシャルイノベーションが必要です!

新しく信頼できる情報を当事者に、確実に届けることがもっとも大切

プロジェクトを支援する

さらに、2025年からの5年間の取り組みが日本の20年後の景色を大きく変える

3つの理由

  • 01

    対象年齢に対する健康教育・ヘルスチェック
    習慣化のタイミングとして最適な時期

    HPV感染から、人によっては5~20年かけてがん化していくことを想定しながら、今できるアクションが明確。
    ・11歳→31歳(平均初産年齢)
    ・15歳→35歳(子宮頸がん発症ピーク※含む上皮内がん)
    ・30~35歳→50~55歳(更年期ピーク)

  • 02

    キャリアパスとライフイベントと予防医療を総合的に学ぶ機会になる

    ヘルスケアや予防医療とはなにかを学び、情報やリスクの取捨選択を行いながら実践する、体験を伴う学習としてヘルスリテラシー、情報リテラシーを向上させるもっとも有効な方法。

  • 03

    次世代育成を通した、地域の連携と健康意識の向上が期待できる

    行政、医療、教育が地域の特性を活かしながら、対策を行うことが求められるため地域連携のきっかけになるとともに、PHR(パーソナルヘルスレコード)等、自らや家族の健康情報を理解、把握してく機会になり得る。

Teal Blue Japan

毎年11月17〜18日に、
世界中のランドマークがティールブルーになって
子宮頸がんの撲滅を呼びかけています。

Every year on November 17-18th, landmarks around the world are illuminated in TEAL calling for the elimination of cervical cancer.
#TealBlueJapan #TBJ #WHO

新着情報

News

子宮頸がん検診の受診啓発と
HPVワクチンの正しい知識の理解促進に取り組んでいます。

We, TEAL BLUE JAPAN, aim to promote the uptake of cervical cancer screening and correct understanding of HPV vaccines.

TEAL BLUE JAPAN

About Teal Blue Japan

【Teal Blue Japan(ティールブルージャパン)キャンペーン】は、
子宮頸がん検診の受診啓発とHPVワクチンの正しい知識の理解促進を目指して
世界保健機関(WHO)が主催する「子宮頸がん撲滅 世界一斉イルミネーション」と連動し、毎年11月17日、18日に
日本のランドマークを ティールブルー にライトアップするプロジェクトです。
日本では毎年約1.1万人(上皮内がんを含むと約3万人)の女性が新たに子宮頸がんと診断され、約2,900人もの尊い命が亡くなっています。2020年WHOでは、子宮頸がんを撲滅するためのグローバル戦略を立ち上げ、世界194カ国の決議で可決され、その象徴として賛同した 世界各地100以上のランドマークが、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーであるティールブルーにライトアップされました。

◉がん情報サービス「子宮頸がん」(国立研究開発法人国立がん研究センター)

子宮頸がん予防の啓発に大きく貢献したこのキャンペーンを、さらに国内に浸透させることで、子宮頸がんから未来を守ること、HPVワクチンの理解促進に貢献します。2023年は、教育現場やPTA等保護者からの要望により、より多くの地域での医療と教育の連携を図ります。東京都庁、しながわヒカリの水辺プロジェクト、神奈川県庁、横浜市庁、大阪万博記念公園「太陽の塔」、小田原城、高知城、熊本城、さっぽろテレビ塔など全国50ヶ所以上でライトアップを実施。
11月17日(金)に東京(衆議院第一議員会館)、京都(オンライン開催)、11月18日(土)に岡山(HPV予防接種拠点病院整備事業中国ブロック)と連携し、セミナーも開催いたします。全国の賛同者、機関と繋がり連携していくことで、どの地域に住んでいても同じように子宮頸がんの知識が得られ、安心安全に予防や早期発見の行動を起こせる環境づくりに努めてまいります。今後も日本の様々なシチュエーションでティールブルーの灯をともしていくことで、この想いを未来につないでいく予定です。

2023 キャンペーン活動内容

2023 Campaign
Teal Blue Japan
開催期間:
2023年11月17日(金)~2024年11月16日(土)
主催:
一般社団法人シンクパール
後援:
(申請中含む)
世界保健機関(WHO)、厚生労働省、東京都、神奈川県、大阪府、北海道、茨城県、長野県、愛知県、兵庫県、富山県、岡山県、山口県、鳥取県、島根県、広島県 、愛媛県、佐賀県、熊本県、長崎県、高知県、滋賀県、鹿児島県、品川区、江東区、中野区、荒川区、横浜市、小田原市、大阪市、東大阪市、名古屋市、神戸市、天理市、津山市、松山市、 熊本市、唐津市、大村市 公益社団法人日本産科婦人科学会、公益社団法人日本産婦人科医会、国立研究開発法人国立国際医療研究センター(NCGM)、国際パピローマウイルス学会(International Papillomavirus Society) 公益社団法人日本PTA全国協議会、一般社団法人全国高等学校PTA連合会

協力:
(予定含む)
HPV予防接種拠点病院整備事業中国ブロック岡山大学、KYOTO Teal & White project 2022(医療法人財団今井会足立病院) 社会医療法人博愛会相良病院、若者にHPVワクチンについて広く発信する会「 Vcan」、CERVIVOR、子宮頸がん予防啓発協会、一般社団法人PHR普及推進協議会、株式会社よしもとエリアアクション
※各所、後援対象期間が異なります。
01

ライトアップ

Light up

2023年11月17日(金)・18日(土) 17時〜20時予定

※日没より点灯予定です。

  • 北海道:さっぽろテレビ塔
  • 東京都:東京都庁、あらかわ遊園観覧車、江東区ふれあい橋、しながわヒカリの水辺プロジェクト(品川区内の橋12箇所)
  • 神奈川県:神奈川県庁、横浜市庁、横浜コスモクロック21、小田原城 ※神奈川県庁は18日のみ
  • 茨城県:水戸芸術館シンボルタワー
  • 長野県:長野赤十字病院、南長野医療センター篠ノ井総合病院、みすずレディースクリニック
  • 静岡県:大観覧車フジスカイビュー(FujiSkyView)
  • 愛知県:中部電力 MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)
  • 滋賀県:滋賀県庁
  • 京都府:京都タワー、京都市役所、京都市京セラ美術館、ワコール新京都ビル、京都信用金庫QUESTION、大丸京都店、島津製作所 京都芸術大学、京都府立医科大学、ノートルダム女学院、聖母女学院、足立病院シンフォニア御池
  • 大阪府:大阪万博記念公園「太陽の塔」、花園ラグビー場 (Hanazono Rugby Stadium)、阪急グランドビル、大阪梅田ツインタワーズ・ノース、難波別院 ※大阪万博記念公園・太陽の塔は17日のみ
  • 兵庫県:神戸三宮阪急ビル
  • 富山県:富山城
  • 岡山県:津山城、岡山駅前ターミナルスクエアビル
  • 山口県:海峡夢タワー
  • 島根県:松江城
  • 広島県:広島城
  • 鳥取県:鳥取駅前、米子駅前
  • 高知県:高知城 ※18日のみ
  • 長崎県:ながさき女神大橋、長崎みなとメディカルセンター、稲佐山電波塔、大村公園、新大村駅モニュメント
  • 熊本県:熊本城、熊本大学病院、福田病院
  • 鹿児島県:観覧車アミュラン、社会医療法人博愛会相良病院 ※観覧車アミュランは、18日のみ
  • 佐賀県:唐津城
Teal Blue Japan
02

無料セミナー・イベント

Seminar・Event

TEAL BLUE JAPAN 2023(東京会場)

日時:
2023年11月17日(金)18:00〜19:45
会場:
衆議院第一議員会館
内容:
  • 講演「子宮頸がんとHPVワクチン - 医療の現場からのレポート - 」

    西ケ谷順子(にしがやよしこ)(国家公務員共済組合連合会東京共済病院・婦人科部長/医学博士)

  • 実践ゲームディベート「HPVワクチンを接種するか否か」

    学生団体Vcan、大学生

  • プレゼンテーション「小中学生による啓発ポスターの発表」
  • 「HPVワクチン推進議員連盟よりご挨拶」

    三原じゅん子(参議院議員、HPVワクチン推進議員連盟幹事長)

  • 東京都議会よりご挨拶

    尾島紘平(東京都議会議員)

  • 中野区男子接種の状況のご報告

    渡辺仁(中野区医師会長)

  • がん教育の現場よりご報告

    鬼澤幸子(西新井中学校養護教諭)

TEAL BLUE JAPAN 2023(岡山会場)

HPV予防接種拠点病院整備事業中国ブロック 共同開催

日時:
2023年11月18日(土)14:00〜
会場:
杜の街グレース <サテライト会場:メルパルク広島>
内容:

女性の健やかな未来のために、今、私たちは何をすべきか

  • キーノートスピーチ:加藤勝信(衆議院議員、前厚生労働大臣)
  • 講演:難波美智代(一般社団法人シンクパール)
  • 座談会:座長 小川千加子(岡山大学病院産婦人科)
  • HPVワクチンと包括的セクシャリティ教育

    金重恵美子(岡山中央病院)

  • HPVワクチン接種後に不調をきたした生徒への復学支援を考える
    - 復学に向けた本人の思いと周りの支援 -

    森口清美(就実大学教育学部)

  • 幸せな未来のために!みんなで取り組み子宮けいがん予防

    松尾恭子(岡山県庁)

コンパニオンイベント

「KYOTO Teal & White project 2023」オンライン配信

日時:
2023年11月17日(金)18:00~19:30
会場:
オンライン
内容:
  • 23歳で子宮頸がんにかかって

    講師:阿南 里恵 氏(子宮頸がんサバイバー)

  • 私たちを守ってくれる子宮頸がん検診

    講師:南口 早智子 氏(京都大学附属病院病理診断科 准教授)

オンライン配信はこちら

03

インターンシッププログラム

Internship Program

【Teal Blue Japan 2022】子宮頸がん予防啓発活動を主体的に行う次世代を応援します!

メッセージ

Message

子宮頸がん

Evidence

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各地の活動

Report

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ポスターダウンロード

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